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創価学会のブログは読み方があります。ブログのデマに踊らされないよう、批判や真偽を自分なりに確かめ、価値あるブログを見極めましょう …
創価学会の特集はこちらの目次からどうぞ。↓
第3回 創価学会の仏壇【3つの選び方】
第7回 創価学会の旗(三色旗)は白と黒を司る宗教的な旗だった!?
第8回 創価学会の企業はたったの3種類【関連企業の見分け方】
第9回 創価学会のブログに騙されないコツ【6大ジャンルを網羅】
第10回 創価学会がやばい3つの理由
第11回 創価学会のお墓(墓苑)は会員専用で一般人は納骨できない?
第12回 創価学会の墓地は8000本の桜がある【戸田記念墓地公園】
第13回 創価学会の有名人には裏付けや根拠があった
第14回 創価学会の勧誘と安全な断り方
第15回 創価学会の脱会方法と脱会する3大理由【2019最新版】
創価学会のブログは両極端です。
熱心な信者か元信者の批判のどちらかで、あまり中立的な意見や考察として参考にはできません。鵜呑みにするとチャンスを逃したり、逆に騙されてしまうと言った事が平気で起きます。創価学会は正?悪?、あなたにぴったりなモノサシをご紹介します。
のべ 16061 人がこの記事を参考にしています!
目次はこちら
創価学会とは
創価学会は仏教系(日蓮・法華)の新興宗教です。
新宗教では日本一の信者数を誇り、全国に827万世帯とも公称しています。信者は学会員と呼ばれ、その多くは2世3世信者だと言われています。自らの意思で入信・改宗したのではなく、生まれた時から創価学会という環境で教育される人も少なくありません。そのせいか、創価学会以外の新鮮な価値観に触れる事で、信仰心に疑問を持ち始め脱会する会員も増えています。
創価学会の教えは、基本的には仏法を中心にした人間革命というテーマを掲げています。簡単に言えば、特別な人間を目指すのではなく、人生において直面するいかなる困難をも前向きにとらえ前進のバネにできる変革の生き方とも言え仏教らしい哲学的な思想が根本にあります。
創価学会のブログに騙されないコツ
創価学会のブログは大きく2つに分かれています。
1つ目は熱心な創価学会員による広布を目的としたブログ、2つ目にアンチや他宗教のステマなどによる批判的なブログです。中立的な意見や考察、情報提供を意識しているブログはほとんど見かる事はありません。
しかし、これらのブログを相対して読んでみると、自分なりの創価学会への価値観が整理出来てくると思います。創価学会を知りたいとネットを検索しても、なかなか確信的な情報や判断をするためのポイントは見つかりません。
かと言って、素直に創価学会員の話だけ聞いておけば良いという話でもありません。やはりブログで自分なりに情報収集をするに越した事はないでしょう。
創価学会の批判ブログが面白い
創価学会に限らずブログは批判ブログが人気です。
単なる悪口や根拠のないデマなどは聞いてて吐き気がしますが、批判ブログの面白い所はそのブログを書く人なりの批判ロジックがある事です。そして、少なからず読者が賛同しているから検索順位も上位に上がって来ます。人気のある批判ブログにはそれなりの理由があります。
気をつけないといけないのは、他宗教(例えば新興宗教のライバル)のステマでネットに批判的な記事を書いたり、コメントしたりする手法もあるため騙されないようにしましょう。また、宗教の場合に「何が正しい、何が間違い」といった考え方は現代の科学でも立証できません。
しかしながら、創価学会は日蓮系のため他の宗教を認めない排他的な信仰が多いのが特徴です。そこに批判のタネが生まれる訳ですが、これは禅問答のようなもので答えを見つけるのは骨が折れます。
答えの出せない問題をお互いにあーでもない、こーでもないとブログで批判し合ってもしょうがないのです。しかし、意味がないのではなく、その道中に価値があると言っても過言ではないでしょう。批判ブログの醍醐味はやっぱりコメント欄でしょう。
創価学会の職員ブログは要注意
創価学会は情報統制が成されていますので現役職員が姿を偽ってブログなどを使い勝手に情報公開はできません。
もし仮に、創価学会に対して批判的な情報発信をブログで行なっているとすれば、すぐに懲戒解雇されてしまいます。なので、注目したいのは元職員のブログです。面白いのは、元職員3人が集まって書いているブログで創価学会を純粋に信仰し過ぎたあまり、創価学会の内情を知る職員による内部告発を行ない、懲戒解雇そして創価学会員としても除名されているほど信仰に熱心です。
信濃町にある創価学会本部でサイレントアピールをするなど現在も熱心に抗議活動をしています。一方で、こういった抗議活動はイデオロギーとして創価学会という名を借りて自分の主張をアピールしたいなど、正義感と隠された野望は紙一重のため鵜呑みして解釈するのは禁物でしょう。
創価学会の女子部ブログは必見
創価学会は女子部に注目が集まっています。
これまた現役女子部のブログは皆無で、多くは脱会した元女子部によるブログが中心です。そのため、創価学会に批判的なブログが目立ちます。しかし、それも仕方のないような共感する話が多く、創価学会の女子部であれば一度は目を通しておく事をお勧めしたいもの、やはり実体験というのは説得力が違います。
女子部ブログで共通しているのは「創価学会の常識と一般常識はこんなにも違うのか」という事です。創価学会に限らず宗教に奉仕の考え方はつきものですが、限度があるはずです。その限度が信仰心に比べ一般常識とかけ離れているため、創価学会の女子部は青春を逃してしまいがちなのかもしれません。
人は人によって磨かれるという言葉がありますが、未婚の女子には創価学会員以外の出会いやご縁が大切だと改めて思わせてくれるような気がします。まぁ、学内、職場内恋愛や結婚も多い訳ですから学会内だけでもおかしな事ではありませんが。
創価学会の婦人部ブログで実態を掴め
創価学会の婦人部ブログで婦人部の活動の様子を伺えます。
同じく、現役婦人部によるブログは皆無でしたが、元婦人部なので当たり前ですが創価学会には批判的です。小さな子持ちの主婦が週2日は丸1日学会活動で潰れるなんて話は創価学会の婦人部からすれば、何ら不思議はないようです。
婦人部では仕事を始めるにも地区婦人部長からの許可が必要で、何故ならば仕事を始めると信心から離れ生活に支障が出る可能性があるからだそう。
女性は献身的な性格を持っています、特に信仰心が強い場合にはその傾向は顕著でしょう。いつの間にか自分を抑え我慢し溜め込んでしまう女性も少なくありません。出家した修行僧であれば話は別でしょうが、一般的な信仰生活において、宗教が生活の土台となっていたとしても生活の中心となっては本末転倒ではと感じるのは私だけでしょうか。
創価学会の脱会ブログは一長一短
創価学会に関するブログは多くが脱会した人によって書かれています。
創価学会を脱会している訳ですから、自然と批判的なブログが出来上がってしまいます。あたかも今の自分に起きている悪いことは全て創価学会に原因があったんだという意見もありますが、賛否両論に分かれるでしょう。創価学会に限らず、自分以外の環境にだけ原因を求めるのは特別な場合を除いて賛同はできません。
創価学会の闇と言われる所以は、二世三世信者のリスクでしょう。世帯単位で信者にする創価学会の手法は、安易に会員を増やせる一方で他の環境や文化を知ると簡単に崩壊してしまいます。キリスト教の幼児洗礼にも言える事ですが、それを判断する宗教観は信者で無いと持ち合わせる事はできません。
海外に比べ日本は特に異文化交流が少ないため、大人と同じ判断が出来る頃に大きな反動となって創価学会を脱会してしまうのです。こういう問題を創価学会や親が保守的に解決しようとすれば、いわゆる学校教育によって洗脳をした後に社会に送り出す以外に手はありません。
創価学会の被害者ブログ
創価学会には被害者ブログが存在します。
いわゆる集団ストーカーに対する被害で、ブログの真偽は定かではありません。街宣車などを使って「創価学会は集ストだ」とアピールする会もあるため、創価学会や公明党などに対する他宗教や他政党の工作(嫌がらせ)だという意見も否定できません。
そもそも、集団ストーカーとは何か簡単に言えば、ある特定の人物を精神的に追い詰めるために集まった集団による犯行です。ストーカー規制法によると、大きく8つの行為が規制されています。
①つきまとい・待ち伏せ・うろつき等(同法2条1項1号)
自宅や勤務先の見張りをする、押しかける、うろついたりする行為。また、外出先で待ち伏せをすることも含まれます。
②監視の告知(同法2条1項2号)
行動を監視していることを相手に告げ、それがわかるような状況にすること。
③面会・交際の要求(同法2条1項3号)
会うことや付き合ってほしいといった相手に義務のないことを要求すること。
④乱暴な言動(同法2条1項4号)
大声で怒鳴ったり、電話やメールで乱暴な言葉を浴びせたり、相手の自宅の前でクラクションを鳴らすなどの行為が該当します。
⑤無言電話やしつこく電話を掛けたりメールを送る(同法2条1項5号)
相手方が拒んでいるにもかかわらず、何度も電話を掛けたりメールを送りつけるなどの行為。
⑥汚物等の送付(同法2条1項6号)
汚物や動物の死骸、それ以外に相手が著しく不快に感じるようなものを送りつけたり、自宅前に置くなどそれがわかる状態にすること。
⑦名誉を害することの告知(同法2条1項7号)
相手の名誉を傷つけることを言うこと。また、直接言わなくても相手がその事実を知れる状態にすることも同様です。
⑧性的しゅう恥心の侵害(同法2条1項8号)
相手が恥ずかしいと思う画像や写真を送りつけたり、インターネットなどを通じて相手が見られるように意図的に置いたりすること。
⑧以外は新興宗教の勧誘や退会に関してトラブルとなった場合に起きても不思議ではありません。
特に、地域の繋がりが密な創価学会の会員は結束力があるため、結果として集団ストーカーだと言われるようなネタ(境界線の判断が問われる)があっても不思議ではないでしょう。
まとめ
創価学会のブログに限った事ではありませんが、新興宗教の本来あるべき姿は盲目的な信仰心と言っても過言ではありません。
世にあるたった1つの希望として捉える事で、人生にエネルギーが湧いてきます。それは悪い事でしょうか、言わば生き甲斐を見つけたと言っても過言ではありません。それは正しいか間違いかで選ぶのではなく、自分が好きか嫌いかで選んで良いと思うのは私だけでしょうか。
次の特集はこちらからどうぞ。↓
あとがき
実は創価学会の特集をブログで始めた途端にとある問い合わせが増えました。
もっと批判的な内容を経験したので記事にして欲しいと、詳しく話を聞いて調査を始めると連絡が取れなくなるのです。いわゆる創価学会アンチによる冷やかしなのかなとも思いますが、アンチでも熱心な会員さんでも面白そうな話題があれば取材しますので、お問い合わせください。
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