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幸福の科学の芸能人、幸福の科学が作る映画、幸福の科学の女優、幸福の科学学園、幸福の科学出版、幸福の科学大学、幸福の科学のブログの読み方、幸福の科学の息子たち、幸福の科学とは、幸福の科学がやばい、など全10シリーズのまとめ記事です …

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幸福の科学の特集は如何だったでしょうか。全10回に渡る今回の特集のサマリーを書き下ろしました。まだまだ幸福の科学に関して書き足りないことが山ほどありますが、今回はこの辺りでお開きとしましょう。

第1回 幸福の科学に芸能人「清水ふみか」がハマる理由

清水ふみかの出家騒動で幸福の科学という新興宗教を初めて知ったという人も少なくないでしょう。

NHK連続テレビ小説に出演するような芸能人が出家を宣言する事自体が芸能界初と言っても過言ではありません。そもそも、芸能人が信仰告白をする事は日本では珍しく芸能活動に影響するため稀です。

清水ふみかは親から信仰を受け継いだ二世信者で、子供の頃から親しみのあった幸福の科学に救いを求めたのです。芸能人としての悩みと、大川隆法の巧みな手口によって清水ふみかは希望の光を感じたのでしょう。霊言を使って芸能人を勧誘した典型的な例でしょう。

第2回 幸福の科学の映画・アニメ人気ランキング

幸福の科学は映画やアニメを作っています。

基本的には二世信者などに向けて幸福の科学学園や精舎で教化教育をするために作り始めたようで、信者以外が観ても酷評ばかりです。ところが、清水富美加の出家以降、映画やアニメにも力を入れ全国ロードショーの宣伝も増やし、新たな信者を勧誘するきっかけとしても使われています。

奇妙なのは信者と信者以外で、映画やアニメの評価が真っ二つに別れている事です。宣伝を増やし、放映される映画館を増やしたのが逆に失敗で幸福の科学が作る映画だと知らず一般料金を払って見た人から苦情が殺到するという珍事が多発しました。宗教的なメッセージ性が強過ぎる（半ば教義の説明に近い）ため、どこか不自然さが残ってしまい、信者以外の一般受けしなかったという大人の事情があるようです。

海外の国際映画祭でも受賞したという前評判にも関わらず中身とのギャップに「権威の無い映画祭だからお金やコネを使ったヤラセ受賞なのでは？」という噂も流れるほど。数ある作品の中で見る価値のある映画・アニメを記事では抜粋しました。

第3回 幸福の科学が女優を広告塔として利用する理由

幸福の科学は女優を広告塔として利用しています。

というのも、宗教団体で女優などを抱える芸能事務所を運営しているのは幸福の科学だけです。女優や芸能人も広告塔として利用されるのは、本業なので本望でしょう。しかし、予期せず（意図せず）広告塔にされるのは本望ではないはずです。その餌食となったのが、月9ドラマにも出演する女優新木優子です。

彼女は、清水富美加と同じく幸福の科学の二世信者でしたが信者だと公表していませんでした。しかし、総裁である大川隆法が突然、霊言の中で新木優子は幸福の科学の信者だと暴露したのです。

一般企業であればコンプライアンスで大問題となる所ですが、信者と教祖という構図になるため反論せずマスコミからの問答も否定できませんでした。新木優子が所属するスターダストプロモーションの面目は丸潰れなのは言うまでもありません。

第4回 幸福の科学学園3つの狙い【中学・高校と学校を使った教化教育】

幸福の科学は関東と関西に中学・高校を一貫校とした幸福の科学学園を持っています。

教団にとって教勢の拡大を考えた時、新たに信者を獲得するのは勿論、若者の信仰離れ（宗教離れ）が進む中で二世信者の教化教育は死活問題です。特に、中学や高校は思春期を迎え多感な世代で価値観の土台を作り上げる大切な時期です。

関西にある幸福の科学学園は歴史が浅いものの、関東にある幸福の科学学園は学力（偏差値）は全国でも上位（毎年トップ5%以内）で優秀な生徒が多い事で有名です。幸福の科学学園に限らずミッションスクール系（宗教系）の学校は年々レベルが上がっています。

宗教色を薄くする他のミッションスクールと違い、幸福の科学学園は全寮制で宗教色の強い学風が特徴でしょう。幸福の科学学園の生徒がなぜ優秀なのかなどにも言及しています。

第5回 幸福の科学出版ランキング【一度は読みたい名作3選2019】

幸福の科学出版は業界で最も出版スピードが早い出版社です。

また、大川隆法総裁の書籍は毎月数冊も出版する事さえあり、今では年間ベストセラーに著書がランクインする事も珍しくありません。また、全国の書店で取り扱いが多い理由も幸福の科学出版は売れるからで、何はともあれ信者のまとめ買いは有名な話です。

幸福の科学出版が出す大川隆法の書籍は大きく分けると2つで、霊言かビジネス本です。元商社エリートという経歴を生かしたビジネス本は信者以外にも一定の評価を受けています。それらは名作と呼ばれ、多くはありませんが名作をランキング形式で紹介しています。

第6回 幸福の科学大学にエリートが多い理由は大学より学生だった

幸福の科学大学は現在、認可されていません。

ここでは不認可の経緯は端折りますが、文部科学省から受けたペナルティは2019年10月末までのため、2021年4月に正式に認可された大学として開学すると公式に発表しています。

現在は未認可の私塾のため、単位が取得できず学位も発行されません。しかし、そんな事はお構いなし幸福の科学学園の8割が幸福の科学大学に入学します。また、その後の就職率も一流大学と遜色ない数字を叩き出しています。

宗教色をデメリットとして捉えるのではなく、自分の長所としてアピールできる実力、根拠、コネクションが学生に無ければ社会に受け入れられる事もありません。やはり優秀な学生が多いのは大学の教育内容ではなく学生のモチベーションなのかもしれません。

第7回 幸福の科学のブログの読み方【真実を読み解く】

幸福の科学に関するブログには読み方があります。

どのようなケースでブログを読み漁るのか、それには3通りあって信者が教団や他支部の情報収集をする場合か、勧誘されたばかりで信仰に確信を持っていない新規の信者がリサーチする場合、最後のパターンは信者が信仰に疑問を感じた時に自分の疑問に答えを出す時にリサーチする場合です。

信者ブログ、アンチブログ、二世信者ブログなど幸福の科学に関するブログでも種類があるためニーズに合ったブログを読まないと参考になる情報は見つかりません。その手引書を簡単に解説しました。

第8回 幸福の科学の息子たち【長男宏洋（ひろし）と三男大川裕太】

幸福の科学は今、モメています。

連日のようにメディアを騒がせているのが長男宏洋（ひろし）です。所謂、神の子が教団の実情を暴露する訳ですから説得力が違います。幸福の科学を脱会してからの長男宏洋は、基本的に言いたい放題で神vs神の子という分かりやすい構図に皆がその一挙手一投足を注目しています。

長男宏洋の離反はあったせいか、スピード離婚で世間から身を隠していた三男大川裕太も教団に復帰しています。後継者争いに敗れた息子たちにフォーカスしています。

第9回 幸福の科学とは【信者以外が知りたい事まとめ】

幸福の科学とは何か。

信者ではあまり気にしない事でも、外部からすると実際どうなのと興味を持つことは少なくありません。特集本編では書ききれなかった小ネタを中心にまとめた教団に関する四方山話。

第10回 幸福の科学はやばい宗教か判断する3つのポイント

結局、幸福の科学は宗教としてやばいの？そんな疑問に答える記事です。

中立的な記事というよりアンチという立場を取った時に納得できる記事です。大前提として、幸福の科学よりやばい宗教なんて数え切れません。教団の整合性や、政党の是非など難しい話を抜きにして、個人的にこういう部分に疑問を感じるという内容を告白しています。

あれ？おかしいな、これ奇妙だな、記事に共感・賛同したら、あなたは幸福の科学の信者に向いていないのかもしれません。