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この記事はえらてんチャンネルのYouTubeの内容を文字起こした記事になります。創価学会の公式HPはこちらからどうぞ。こちらの記事で紹介した動画は、記事の最後にリンクしています。個人的に大好きなYouTubeチャンネルの1つで、歯に衣着せぬ物言いがたまりません。動画を見るほど時間が無い人はこちらの記事が役に立ちます。えらてんチャンネルで他に文字起こした記事はこちらのカテゴリーよりご覧ください。
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今日は、創価学会の今ということで、現役の創価学会の幹部の方にインタビューをして、その内容を簡単にご紹介したいと思います。
本当は対談形式というか、こちらにいらっしゃる動画を出したかったんですけれども、創価学会の上の方から私の友人の幹部の方に、出てんじゃねえみたいなクレームが入ってしまいまして、出演していただくことが出来なくなったので、私が聞いた内容を紹介するだけの動画という事で失礼いたします。
目次はこちら
創価学会の今
この方は分区ヤング男子部長という役職で、東京都を4個か5個に分けた中の若手信者のトップということで、代々は創価学会の家という事で、母方は3代目、父方は4代目みたいな、4世信者っていうんですか。筋金入りの学会一族で、新年会とかでは50〜60人の親族が集まる、みんな創価学会員というようなご家庭で育ったと。
色々思想的な変遷っていうのはあったんですけれども、今は創価学会の活動家としてやっているという事でございました。
結構幹部の信者っていうと、創価学会からお金いっぱい貰ってんじゃないのみたいな、という事を思うと思うんですけれども、その方も含めて創価学会の役職っていう意味ではお金は一円ももらえないそうです。みんなはほかに仕事を持っていて、学会の活動っていうのは仕事の後でやるという事で、平日の夕方以降にやるのが多いそうです。学会からの給料はないっていう事だったんですけれども、創価学会に本部の職員として就職して、創価学会のホームページを何とかしたりだとか、聖教新聞作ったりだとかそういうのはね、本部の職員、創価学会に就職したということで給料がもらえるということで、創価学会の役職というものと創価学会に就職してというものとは違うんだという事を仰っていました。
創価学会系企業について
インターネットとかで良く言われるのは、ダイソーは創価学会系の企業で、ブックオフは創価学会系の企業でとかっていう事が言われるんですけど、創価学会系の企業というのはあるんですか?
というのを聞いたときには、なかなか面白い事を仰ってまして、例えば創価学会系企業といったときに2つの捉え方があると。
で、一つは先程のように聖教新聞社とか創価学会のビルの管理をする会社とかっていうのは、これは創価学会系企業と言って差し支えないんだと。創価学会の事を実際にお金を取ってやるということで、創価学会系の会社というのは確かにありますと。
ビル管理だとか出版だとか広報だとかそういうような会社っていうのはあるんだけれども、ブックオフとかダイソーが果たしてそうなのかというと、ちょっとこれは違っていて、創価学会の信者っていうのは登録されている数だけだと1700万人ほどいるらしいんですね。日本で。
ほとんど15人に1人くらいですけれども、実際にはそこまでの数はいなくて、家族単位で入るので家族は信仰してるんだけれども子供は信仰してないとか、あるいは昔入ってたんだけど今は活動してないとか、そういうのを除くと大体アクティブな信者というか、現在活動中の信者っていうのは200〜250万人ほどになるそうです。
50人に1人くらいが創価学会員っていう事になりますから、50人に1人が創価学会の信者であれば、有名な企業の社長になる創価学会の信者の方もいるという事ですね。
ただしそれは先程言ったように、仕事と創価学会の信者としての役割っていうのは違っている物ですから創価学会と企業の間に何か資本関係とか協力関係があるわけでもないし、創価学会に有利になるようにその会社を動かしたりっていうのは、そんなことはしないようです。
それもまあ創価学会企業というのかというとちょっと微妙だと思うというか、社長が変われば創価学会員じゃない社長が就任する場合もあるわけですから、そう考えるとちょっと微妙な話なのかなあという風に仰っていました。
創価学会の名誉会長 池田大作
この6年くらい3代目の会長で創価学会の名誉会長でいらっしゃる池田大作さんが死んでるんじゃないか、死亡説が流れまして、結構ご高齢で今90何歳で、ここ数年間、6.7年、下手したら10年近く公の場に姿を現してないという事で、死んでるんじゃないかみたいな噂が流れることがあるんです。
それについてどう思いますかという事を聞いたんですけども、例えば死んでるんだけど創価学会の分裂を防ぐために隠しているんじゃないか見たいなことを言う人もいるんですが、これは死んでないだろうという事を言ってました。
なぜかっていうと、これだけ大きな団体なので政権にも入っている団体ですので死んでる事をずっと隠しておくことっていうのはできないんですよね。実は何年前に死んでましたとかって後から発表してしまうっていうのはちょっと信用を傷つけることになります。
なんで隠していたんだっていう事になるので、すでに亡くなっているっていうことはないだろうという事を言ってました。
ただし、表に出てこれないぐらいの例えば病気になっていたりだとか、声が昔のように出なかったりだとか、身体が思うように動かなかったりだとか、そういう事はありうるだろうと。亡くなったらさすがに1.2週間はせずに公表されると思われるので、今池田大作さんが亡くなっているのは有り得ないということを仰っていました。
創価学会は新規勧誘をしない時期がある
あと、非常に興味深いことを仰っていまして、創価学会というのは今は新規勧誘はしないんだという事を仰っていました。
創価学会っていうと一般的なイメージとしては勧誘がしつこいとか家に来てうるさいとか、そういうことを思っている方も多いと思うんですけど、考えてみると私の家に創価学会の人が来て、創価学会に入りませんかとかっていう事は考えてみたらないんですよね。
なんでこういう風になってるのかなという風に聞いてみましたところ、実際登録されている信者っていうのは1700万人くらいいて、実際動いているのは200万人、250万人くらいだと。
勧誘というのは創価学会に入ってはいるんだけど、熱心に活動はしてないという人たちに、トントンといって座談会来ませんかとか、そういう風に勧誘していくので今は精一杯で、それでも効果があるようです。
新しい信者の獲得というのはしてないし、今トントンっていったらウザイとかって言われるにきまってるからそんなことはやらないんですよという事を仰っていました。
これも新しく知った事ですね。選挙の時とかはフレンド票って言って、創価学会員の方が友達に電話して、公明党にいれてくれっていう風に言うっていう場合もあるという事ですけれども、創価学会本体へ勧誘するっていう意味では今は新しい人へはやってないんだと。それは新しく知った事でした。
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