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この記事はえらてんチャンネルのYouTubeの内容を文字起こした記事になります。真如苑の公式HPはこちらからどうぞ。こちらの記事で紹介した動画は、記事の最後にリンクしています。個人的に大好きなYouTubeチャンネルの1つで、歯に衣着せぬ物言いがたまりません。動画を見るほど時間が無い人はこちらの記事が役に立ちます。えらてんチャンネルで他に文字起こした記事はこちらのカテゴリーよりご覧ください。
宗教.jpでも真如苑の特集を組みました、興味ある方はどうぞ。↓
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今日はリクエストがあった真如苑という新宗教団体について解説していきたいと思います。
目次はこちら
真如苑の始まり
真如苑は1936年に伊藤真乗さんという方が始めたまこと教団という教団を母体しております。分類としては真言宗系ですね。仏教色々日本の宗派があると思うんですけど、浄土宗とか浄土真宗とか日蓮宗とか色々な宗派があるんですけど、その中で真言宗っていうのに分類される宗教です。
真言宗っていうのは結構密教系っていう風に言われまして、呪文を唱えて悟りに至るみたいな、魔法も使える霊能力みたいなそういうのも結構親和性が強いんですけれども、開祖の伊藤真乗さんという方は色々キリスト教の施設に行ったりとか、さまざまな宗教に足を運んだりしながら結局その真言宗系に落ち着いたという事で、それ以来所属している団体です。
過去にあった暴力事件
1946年に真言宗からは離れてというか、まこと教団という名前で新しく宗教団体として歩み始めることになります。まこと教団の時期に結構不祥事があって、開祖の伊藤真乗さんが信者に対する暴行だとかそういった容疑で有罪判決を受けてるという歴史がある教団です。その後色々事件があったり社会問題があったりしながら、1952年に真如苑と名前を改めて今まで歩みを続けているわけです。
色々悪い噂というか要するにこれで真如苑に入ったせいで家庭が崩壊したとかっていうような噂はいっぱいあるんですけども、特別事件とか大きな事件というか表沙汰になることはなく、今日まで来ているということですね。
真如苑の宗教活動
実は私の叔父が真如苑に入っていまして色々話を聞くんですけど新宿とかを朝行ってゴミ拾いしてたりするような感じで、何とか唱えると何か良いとかっていう事も聞いたんですけど、特別それも強く推しだされているわけでもなく、それは叔父の性格もあるのかわかリません。
特別真如苑の人に強く勧誘されたという経験もありませんし、無理やり金を出させるようなという事もありませんので、事件自体はあったんですけれども昔の事なので今よりも暴力とか日常的だった時代ですから、意味合いも違ってくるのかなと思います。
現段階では特別危険のない日本の新宗教、おじさんとかおばさんの寄り合いの場になってる、コミュニケーションの場になってるという宗教といっても過言ではないのかなという風に思います。
宗教団体がおかしい以外にも理由がある
真如苑という所でひどい目に遭った、調べてくれとかそういうようなコメントが来るんですけれども、宗教団体っていうのは大きくなるほど変な人も入ってくるわけなんですよね。
宗教団体のせいでひどい目に遭ったのか、宗教団体が大きいからその大きい宗教団体の中の変な人にひどい目に遭わされたのかと、これはちょっと分けて考えるべきかなと思いまして、やたら勧誘が激しかった人とかが一人いたところで、特別その宗教団体が全体としてヤバイという事にはなりません。
真如苑を凄く悪く言ったりしたら、まじめにと言ったらおかしいですけれども、おとなしく信仰生活を送ってる隠れ真如苑の方とかもいると思いますので、そういう方を傷つけることにもなるので慎重に論評っていうかをされたらいいんじゃないかなという風に思います。
えらてんの個人的な見解
わたし自身は現在は真如苑については特に思う所はないというか、面白みもないというか特に掃除しているだけなんで面白みもないですけれども、それで楽しんでいる人がいるならいいんじゃないかなという感じです。
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