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この記事はえらてんチャンネルのYouTubeの内容を文字起こした記事になります。ちなみに、顕正会の公式HPはこちらからどうぞ。こちらの記事で紹介した動画は、記事の最後にリンクしています。個人的に大好きなYouTubeチャンネルの1つで、歯に衣着せぬ物言いがたまりません。動画を見るほど時間が無い人はこちらの記事が役に立ちます。えらてんチャンネルで他に文字起こした記事はこちらのカテゴリーよりご覧ください。
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目次はこちら
顕正会2世の体験談
今日はですね、私がですね、入ってはいけない宗教5選っていうね皆さんもご覧になって頂いたと思うんですけれどもその動画でですね、顕正会は話が通じないみたいなね触れ方をして、なんか顕正会って入れると私の名前が出てくるみたいなね、言う状況になっちゃっているんですけれども、顕正会2世の方に今日お越しいただきまして、顕正会の活動自体からはもう離れているという事でして、そこら辺のね、顕正会2世の事情とかですね、離れるに至った経緯とか、その辺の事聞いていきたいと思います。宜しくお願いします。
生まれた時から宗教は身近だった
宜しくお願いします。
簡単に自己紹介して頂いてもよろしいでしょうか。
はい。名前匿名希望で顕正会の2世で、母と暮らしているんですけど母が今も信者で、私は高校入るまでは母と一緒に活動してました。今は一切信仰心とかなくて、無宗教です。
ありがとうございます。お母様が顕正会員だということなんですけれども、お母様が顕正会に入るようになった経緯とかですね、自分が顕正会としてしてきた活動、何歳くらいからどういうことしてきたとかですね、そういうことを教えて頂いてよろしいでしょうか。
子供なりの活動をしてきた
はい。母は高校生の時に同級生の人から勧誘されて顕正会に入りました。私が生まれる前からやっていたので、やっぱり私からすると生まれたころから当たりまえに近くにあったものだったので、何歳からっていうものはなくて、気づいたらお母さんと一緒に御数珠を持ってお題目を唱えているような感じでした。で、勧誘とかはやっぱりまだ高校生では出来なかったので、友達から聞いた電話番号をお母さんに教えたりだとかして、それをお母さんが使って電話をかけて親に勧誘をしたりだとかしてました。
じゃあ学校の友達とかの電話番号というのをお母さんに聞かれて、それを教えると。それをお母さんが電話をかけて顕正会に来ませんか見たいなことを勧誘するみたいな、っていうようなことをされてたと。
そうですね。
結構パッと聞くと友達失くしそうな感じがするんですけど、友達とのトラブルとかってありませんでしたか?
人によるんですけど、お母さんが勧誘したことを子供に話した場合は友達との言い合いみたいなものもあったんですけど、あまり子供にそういう話をしない方が多かったので、友達との直接のトラブルはあんまりなかったです。
なるほど、親同士色々あるなっていう中で、子供同士は子供同士の人間関係があるというような感じだったわけですね。
はい。でも直接やっぱり言ってくる子も何人かいて、でもその時は私もやっぱり信じてたので、ある程度辛いことがあるのは仕方ないなと思って我慢したりとかしていました。
記憶に残っているエピソード
どういう事を言われたのでしょうか。具体的に印象に残っているエピソードとかあれば教えて頂けますか?
お母さんがリーマンショックが丁度起きたころだと思うんですけど、勧誘の時にその話を持ち出して、顕正会に入らないのであればその会社のように、あなたの働いてるとこも潰れてしまうみたいなことを言ってしまったんですよ。でそれを、息子さんにお母さんが話したらしくて、俺のお父さんの仕事がどうにかなるとかお前のお母さんに言われたらしいんだけどどういう事なの?っていう風に言われたりとかはしましたね。それが一番印象に残ってます。
それは何歳ごろの事ですか?
小学校5年生とか6年生だったと思います。
信仰から離れるきっかけは周りと比べた違和感
生まれた時から身近にあって今信仰から離れているという事を仰っていたんですけれども、信仰から離れるきっかけになった出来事とか、段々そのうちおかしいなあと思い始めたきっかけとか、そういうのがあれば教えて頂けるでしょうか。
やっぱり、高校生とか中学生とかになってから、自分で物事を考える力がついてきて、周りの親とか周りの子とかと比べた時に、やっぱりちょっとずつ違和感みたいなものがあって、例えばうちのお母さんっていうのが、生活をちゃんとしないで、宗教だけしてれば全てが上手くいくっていう信仰の仕方をしていたので、やっぱり他のお母さんに比べて仕事もあんまりいかなかったりだとか、育児もあんまりしなかったり、家事もしなかったりだとかそう言うことが多かったので、そういう所を見て、やっぱり違うなっていう風に私も感じて、それを他の信者の方に相談したことがあったんですよ。お母さんがだらしない所をどうにかしたいっていうことを相談したときに、じゃあお母さんがしっかりするように祈ろうって言われたときに、「あ、違う」っていう風に気付いて、まずお母さんがやるべき事は祈る事じゃなくて自分の生活を見直す事だと思ったんですよ。でもお母さん含め信者の人っていうのは行動を見直すんじゃなくて、とにかく信心を持っていれば生活が上手くいくっていう考えだったんですよ。でもそれは私の中で違うなっていう風に思って離れました。
それが高校生の時?
そうですね。
顕正会の勧誘
顕正会の活動を私存じ上げないんですけれども、週一回なんかどこか行くとかって事があるんでしょうか。例えば勧誘のやつに行くとかついて行くとかっていう事はあったんでしょうか。
そうですね、学校があったので平日はもちろん行かなかったんですけど、土曜日と日曜日は一緒に会館の方まで行って参詣をして、それから近くにある家とかに一緒に布教をしにいったりとかしてました。
嫌な思い出
布教時の思い出とかってありますか?こういう事が良かったとか嫌だったとか。
やっぱり嫌な事の方が多かったんですけど、まず、夜遅くまで連れまわされたことと、布教だと良い反応されないじゃないですか。だからやっぱり知らない人に怒鳴られたりだとか、恐いっていう目で見られたりだとか夜暗い道をずっと歩き回ったりだとか、あんまりいい思い出はなかったです。
自分の気持ちを告白するも・・・
それを高校生の時に辞めるという風にお母さんとかにも言われたわけですか?その時の状況とお母さんの反応とかその辺聞かせて頂けますでしょうか。
やっぱり行かないとかもう信じないとか言った時は本当に大げんかになったんですけど、その時丁度高校受験と被ってて、丁度高校に入ると顕正会っていうのは入信できるんですけど、入信だけでもしてくれって言われて、勉強している私の足とかを掴みながら泣きながら、入信してくれ入信してくれって言われて、これはもう聞かないなと思って、やらないって言い続けたら多分一生もめるなと思って、とりあえず母について行って入信だけして、それからはもう活動に関しては全部知らんぷりっていう感じでやってます。
母との関係は今・・・
一部お母さんの顔もたてて、入信っていう形だけはするけど、私は一切やらないよっていう風な形で折り合いをつけたというわけですね。今もご実家で暮らされているという事だと思うんですけれども、その後お母さんとの関係とかってどういう感じというか、お母さんは変わらず勧誘とか行ってらっしゃると思うんですが、あんたも来なさいよと言ってくることとか、その辺聞かせて頂けますか?
お母さんは歳を重ねていく毎に熱心な信者になっていくんですけど、私もやっぱり高校の最初の方は言われたりしたんですけど、もう流石に3、4年経ってるので最近は活動しろとか言われないんですけど、何か私に言ってくる時とかは全部宗教の話が一旦入ってくる、例えば私がお母さんに結構強い言葉を発したりとかすると、そんな事親に言うと地獄に落ちるだとかお前は畜生界だとか、離れたとしてもお母さんとの考え方の違いのギャップみたいなのは本当に感じて、話すと揉めちゃうことが多いのでほとんど話さないです。
なるほど、家の中にいるけどほとんど話さないという事ですね。
離れて見てわかる顕正会の印象は?
動画見て頂いたと思うんですけど、入ってはいけない宗教5選っていう動画で、顕正会っていうのは大体話が通じない人が多いみたいな、いうことを僕が申し上げて、その印象ってあんまり実は変わってないんですよ、今まで顕正会の方とかとメッセージをしたりしたんですけども、離れたっていう匿名希望さんは凄くお話が通じるなという風に思うんですけど、顕正会の印象とかと僕の印象、ここは違うとか合ってるよとかその辺おっしゃったら聞かせて頂けますか?
話が通じないっていうのはあながち間違ってないなっていう風に思います。頭が悪いとかではなくて、考え方のベースが顕正会的な考え方で固まってて、考え方のベースが人と違う、宗教で出来上がってしまってるから、話が通じないっていうのはそうだなっていう風に感じて、自分も当時は行ってた時は普通だと思ってた人も久々に会って話してみるとやっぱりこの人も考え方は基本から違うっていう風に感じて、それが多分話が通じないって言われる原因なのかなって思います。
宗教は生活の一部ではなく生活そのもの
とにかくやはり顕正会に入れば良い事があるし、信じてれば何かいいことがある、信じなければ絶対ダメな事が起こる、ダメな事は全部その結果だみたいなそういう考えのベースがあって、それを人に要求しがちというような感じ?
そうですね。生活の支えとかじゃなくて、生活そのものみたいな考え方があるので勧誘にも押しつけがましさがあるっていうか、支えとして勧めるっていうよりかは、やらないのはおかしいんじゃないかぐらいの言い方なんですね。だから他の宗教と違って勧誘に押しつけがましさがあるんだと思います。
宗教っていうのが生活の根本になるというのは珍しくないんですけれども、勧誘についてかなり強硬になるっていうのは、そうしてるといつかあいつら駄目だということで迫害を受けるので、世界的に広まってる宗教とか特にイスラム教にしてもキリスト教にしてもそうですけど布教に関して若干折り合いをつけている所がある、顕正会は折り合いっていうのが付いていない段階なんだなというのは聞いてて思いましたね。
顕正会はお金がかからない?
お金の面とかどうですか?例えば顕正会はあんまりお金がかかるという風には私は聞いてないんですけれども、高額のお布施が必要だったとかそう言うことはありましたか?
お金がかかっているイメージは確かになくて、売っている雑誌だとか新聞とかあるんですけど、それもそんなに高いものではなくて、ただお布施っていうのかわからないんですけど、定期的にいくらかお金を出すみたいなことはお母さんが言ってて、やっぱり考え方として顕正会のために使ったお金っていうのは、あとでもっといい形として返ってくるっていう考えなので、あんまり躊躇なくそこにお金を出してたなってい感じですね。
大体ベースとしてはどれくらいとかってお分かりになりますか?年間いくらとか。
年間はちょっとわからないんですけど、新聞とかも一応安いんですけど、年間購読とかすると何千円とかしてくるものなので、そういうものが積もっていってるのかなっていう風に思います。
顕正会の目的は?
顕正会って僕何のために増えてんのか分からないというようなことを思っているんですけど、例えば創価学会とかだったら創価学会の教えを広めるっていうのと選挙に勝つみたいなね、そういうようなことがあると思うんですけど、顕正会は何を目的に広がっているとかってお分かりになりますか?
一番母親の口からきいた言葉で「広宣流布」っていう言葉があるんですけど、全世界の人、日本のみならず全世界の人が大聖人様を信じるっていう事を目的として布教してるんだと思います。ただ布教の話を聞いてもみんながみんなちゃんと一から十まで理解してるっていう感じではなくて、凄いから信じて行こうみたいな勧誘の仕方が多くて、説得力に欠けちゃう、何が凄いかイマイチ普通の人だと伝わらない、顕正会の人だと基本的知識が入ってるからそれだけ言えば分かると思うんですけど、普通の何も知らない人に対しての勧誘としてはあまりにも大雑把すぎるという印象は凄い横に居てありましたね。だからあんまり話がうまくない人と、必ず一人ベテランの人がついて、一緒に勧誘をしにいくっていう形が多いですね、ほとんどそうです。
今後の宗教観
今後顕正会に対して思う事とか、あるいはお母さんに対して思う事とか、宗教との関わりとかにしてもそうですけど、その辺教えて頂けますでしょうか。
顕正会に限らず、いっぱいあると思うんですけど、良いものもわるいものも。それを信じるのは間違っている事ではないと思うんですけど、うちのお母さんとかその周りの人みたいに生活を全ておざなりにしてまでもやるものではなくて、生活はあってその生活をしっかり営んでその上に成り立つものだという風にすごく思っているので、だから何を信じるにせよ、周りに迷惑をかけてしまったりだとか、生活をちゃんとせずにそれだけに励むとかそういう信じ方をするのは、自分だけじゃなくて周りにも迷惑がかかってしまうので、そういう信じ方だけは絶対にしてはいけないなっていう風に思っています。
宗教が生活の根本であるとはいえ、イエスキリスト教にしてもイスラム教にしてもユダヤ教にしてもそうですけれども、長く続いている宗教っていうのは生活をちゃんとしなさいっていう教えをどこでも入ってるといいますか、その部分が欠けた状態で勧誘ってとこだけが宗教活動になってしまっているのが顕正会の問題なのかなあとかね聞いてて思いました。何か他言っておきたい事とかあれば。
偏った教え方は辞めて欲しい
私の母がうつ病精神の病気を抱えているんですけど、薬とかも処方されてて障害者手帳とかもちゃんと持ってるんですけど、ただ周りの人もちょっとここも思考が顕正会的だなと思うのが、本当に大聖人様を信じるなら、薬じゃなくてお題目を唱えなさいっていうことで、薬をやめさせちゃったんですよ。外でお母さんがどんな風に振舞ってるかわからないんですけど、それでいいと思ってるのかもしれないですけど、やっぱり薬で抑えられない癇癪とかは全部うちの中で発散されてるので、そういう風な教え方もやっぱりズレてるなっていう風に感じました。
薬というのを信じないっていうのも結構現代宗教あるあるではあるんですけど、それでね命を落としてしまうというかね、死期を早めてしまう事にも良くつながるので、そこらへんバランスを取っている宗教の方が望ましいかなという風に思いますけどね。
今日は色々教えて頂きまして誠にありがとうございました。
ありがとうございました。
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